



プロフィール
| 愛称 | きよちゃん |
| 生年月日 | 1997年2月25日 |
| 出身地 | 神奈川県 |
| 血液型 | O型 |
| 身長 | 170cm |
| スリーサイズ | 92-63-88 |
| デビュー | 中学校在学中(2018年再デビュー) |
| 事務所 | ヴィスカエンターテイメント |




来歴
中学生のころから芸能界で活動。高校時代はショーモデルをしていたが、引退。
2年半後の2018年に女優をめざし事務所オーディションに合格して再デビュー。入所後はグラビアアイドルとして活動する。
2019年8月、グラビア系アイドルグループの「sherbet」に加入。
2019年9月28日に放送された『有吉反省会』(日本テレビ)に「パッケージ詐欺をするグラビアアイドル」として出演。
2020年1月から連続2期の2022年4月まで、RISEのラウンドガールユニット「R-1SE Force」のメンバーを務める。
2020年12月18日、「グラビア・オブ・ザ・イヤー2020」(主催:キネマ旬報社)にて、優秀賞に選出される。
2021年2月20日、「sherbet」メンバーの河路由希子とともに派生ユニット「Can-on!」(カノン)を結成。
2022年5月28日を以って「sherbet」を卒業、同時に「Can-on!」も解散する。その後はソロタレントとして活動する。同年10月公開予定の映画『月下香』で初主演を務め、濡れ場にも挑戦した。


人物
170センチメートルの長身とGカップの巨乳を武器にする。母親もバストが大きいと述べている。
浦和レッズサポーター。
特技はK-POP完コピダンス(TWICE・少女時代など)・コナンクイズ・チアリーディング・バレエ、趣味は映画鑑賞・食べること。
本人いわく、あまりワインは飲まないほう。
モデル・レースクイーンの日吉晶羅は高校時代からの親友で、今でも仲が良い。

作品
動画

写真集



インタビュー
■職場を転々としたフリーター時代
――今年5月にグラビアアイドルユニット「sherbet」を卒業して、現在は女優としても活躍中の清瀬汐希ちゃん。今回のグラビアは、かなり攻めていましたね。
清瀬 ちょっと頑張りました(笑)。事前の打ち合わせで、気取らず自然体な感じで撮りたいと伝えていて、素の私を見せられたかなって思っています。海でキャッチボールをしたり、バットを振ったり、今までやったことがなかったのですごく新鮮でした。
――海は好き?
清瀬 プール派です。だって、海はサメがいるから怖いじゃないですか!!
――プールでイルカの浮き輪にまたがっている写真は印象的でした。
清瀬 あんな格好で……非日常的ですよね(笑)。
――ちなみに芸能界デビューのキッカケは?
清瀬 小さい頃から家族によく写真を撮ってもらっていたんです。それが楽しくて、自然と芸能界を目指すようになっていました。中学生の頃、多いときで月に30本くらいオーディションを受けたりして、その結果、大手の演技系の事務所に所属できて中3でデビューしました。
――早いデビューだったんだね。
清瀬 高校時代はモデル活動が中心。海外向けのファッションショーによく出ていました。ただ、高校生活との両立が難しくて、チアリーディング部に所属していたんですが、なかなか参加することもできず……。学校を休むことも多かったので、クラスメイトと溝ができてしまい、不登校になった時期もありました。
――大変だったねぇ。卒業後は?
清瀬 芸能活動はいったんお休みして、いろんなアルバイトをしていましたね。居酒屋、ペットショップ、花屋、会席料理店、イタリアンレストラン、靴屋……などなど。芸能界に戻れなかったときのことを考えて、自分に合う仕事を探していたんです。
一番楽しかったのは、ホテルのフロント業務。お客さまに「ゆっくりできたよ、ありがとう」って満足して帰っていただくことがうれしかったんです。クチコミでも私の接客態度が良かったって書いてもらえたり。毎日が充実していましたね。
――そこからどうやって芸能界に戻ったんですか?
清瀬 あるとき、そのホテルでCMか何かの撮影があったんです。その様子をフロントから見ていたら「なんで私はあそこにいないんだろう」って思ってしまって。そんなとき偶然、表参道で今の事務所に声をかけてもらったんです。
――グラビアだけではなく、アイドルにも挑戦することに。
清瀬 不安だったけど、とりあえずチャレンジはしてみようと。どちらも自分が商品になるので、それが新鮮でしたね。アイドルのときは生誕祭までやってもらって。あんなにも大勢の人が祝福してくれて、しかも自分の担当カラー・赤一色に会場が染まったんです。あの景色は一生忘れないですね。
――10月28日(金)公開予定の映画『月下香』ではW主演のひとりに抜擢(ばってき)。初めて濡れ場にも挑戦したとか。
清瀬 すてきな旦那さんがいるにもかかわらず、不倫してしまう女性役。濡れ場に関して、最初は緊張するかなって思ったんですが、いざ現場に入るとまったくそんなことはなかったですね。
カラミのシーンではカメラ位置のことを考えなきゃいけなかったですし、動きや表情など、とにかく頭をフル回転させていたので。脱ぐことにも抵抗はなかったです。
――キスシーンは?
清瀬 こちらも初体験だったんですが、濡れ場と一緒の感覚。カットがかかった後のほうが恥ずかしかったです(笑)。
――今後はどんな役をやりたい?
清瀬 復讐する役! きれいな役よりも、そういったヒールっぽいほうが自分に合っていると思うんですよね。あとは、アクションにも挑戦してみたいです!
◆清瀬汐希、W主演映画の振り返って
― 昨年末にインタビューさせて頂いた際、2022年は「たくさん演技のお仕事ができるようになりたい」と仰ってましたが、まさしく実現できているかなと存じます。ご本人としてはいかがですか?
清瀬:もともと中学生ぐらいから映像の女優志望だったので、今年映画もさらに舞台のお仕事も頂いけて嬉しかったです。映画は不倫モノで、自分も結構年上に見られたり不倫モノ向いているかなって思われたりするので自分らしいなと思いました(笑)。
― 映画の撮影はいかがでしたか?
清瀬:もうほぼ終わったんですが、めちゃくちゃ楽しかったです。今まで経験できなかったことをたくさん経験させていただけて色々吸収できました。悔しい思いもしたし、たくさん反省もあったんですけど、その分勉強できたこと、嬉しいことも多かったので楽しかったです。
― 悔しかったこと、反省したこととは?
清瀬:やっぱり自分の実力がまだまだなんだなって。スケジュールがタイトで撮影の順番がバラバラだったので、カメラがまわる直前に気持ちを切り替えることが難しくて、そういうことができるようになりたいなって感じました。
― では勉強になったこと、刺激を受けたことは?
清瀬:共演者の方々が役に入り込む方が多かったので勉強になりました。自分も役に入り込めるようにストーリーをしっかり理解したり、行動したり細かく分析できるようになりたいなと思いました。
◆清瀬汐希、女優としてファンに向けて…
― 一方、舞台は開幕まで1ヶ月を切りました。
清瀬:舞台は1回だけ出演させて頂いたことがあるんですけど久々なので今回めちゃめちゃ緊張しています。舞台もすごい役者さんがいっぱいなので、あまり舞台に立ったことない私が主演なんて…っていうプレッシャーもあります。
― 映画でも舞台でもいろんなことを吸収しているようですが、今後女優としてどうなって行きたいか教えて下さい。
清瀬:まずはどんどんお芝居に関わっていきたいです。今はW主演を2つ頂いていますが、継続的にお芝居ができるように現場現場で吸収していろんなお芝居に挑戦していきたいです。去年はアイドルの活動がたくさんあったのでなかなか演技やアクションの通えなかったのですが今年はそういうレベルアップもしていきたいです。
― 最後にファンの方へメッセージをお願いします。
清瀬:撮影会やイベントで会いに来てくれるファンの方とお話していると「舞台に立つきよちゃんがみたい」「女優清瀬汐希をみたい」って言ってくれることがあるけど、一方で「もう直接こうやって会える時間がなくなっちゃうのかな…」って寂しく、悲しんでくれる方も多いんです。でも、そうやってマイナスに捉えるんじゃなくて、その先にテレビだったりもっと大きい舞台だったりに出演して身近な存在になれるようにするので、その過程を見守って、応援してくれると嬉しい。これからに期待していてほしいです。





































